安全性の分析・・・その2

長期安全性と資本の安定性
固定比率=固定資産/自己資本×100

固定長期適合率=固定資産/(固定負債+自己資本)×100

自己資本比率=自己資本/総資本×100

固定比率・・・自己資本と固定資産のバランスを示す。
        投下資本の回収に期間を要する固定資産は、借入金ではなく
        返済の必要がない自己資本で賄うのが安全である。

        つまり、数値は100%以下、なるべく低いほうがよいとされてます。

固定長期適合率・・・固定資産を自己資本および長期返済金で賄っているかを判断する。
             この数値は当然ながら100%以下でなければならず、80%以下
             であれば安全とされています。固定長期適合率がよい傾向であれば、
             流動比率もよい傾向にあるはずです。

自己資本比率・・・総資本に占める自己資本の割合を示す。
           自己資本は返済する必要がなく、金利負担もありません。したがって
           数値が高いほうがよく、50%以上が理想40%が目安とされます。

製造業 卸売業 小売業 サービス業 建設業
安   全   性 自己資本比率 38.2 32.3 49.1 56.7 36.5
流動比率 176.0 150.0 198.5 232.7 164.3
当座比率 133.2 112.7 118.0 153.4 116.8
固定比率 148.2 129.0 131.5 149.9 109.2
固定長期適合率 75.2 69.6 72.6 86.0 61.4

お疲れ様です。さて次回は成長性のお話です。See You !

安全性の分析・・・その1

短期的な支払い能力
流動比率=流動資産/流動負債×100

当座比率=当座資産/流動負債×100

流動比率・当座比率は、分母が流動負債になっているように、流動負債を支払う方法と
して流動資産ないし当座資産がどの程度あるか判断するものです。

※流動比率の低下
・当座資産が減少しているか、流動負債が増加している。→資金繰りの悪化
・200%→理想
・120%→目安
・100%→危険

※当座比率の低下
・当座資産が減少しているか、流動負債が増加している。→資金繰りの悪化
・150%→理想
・100%→目安
・80% →危険

※流動比率と当座比率に開きがある。
・在庫過剰

流動資産には、売掛金に含む滞留債権や、棚卸し資産に含む死蔵在庫も含まれる為に、売上高や
流動負債が変わらない状態で、不良債権や死蔵在庫が発生しても流動比率は高くなります。
同時に、売上債権や棚卸資産の回転期間が長くなるわけで、効率性の低下を表すものです。

久しぶりでしたが、いかがでしょう?御社の比率の変動は順調に推移してますか?危険なゾーンに
突入する前に手を打っておきましょう!

次回は、長期の安全性についてのお話です。

メタボ・・・ダイエット14日目

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明日より、食事療法に入る為に暫くダイエット日記はお休みです。
ちゃんと減ったら報告します。

ところで関係ないけど、ドラゴンズ勝ちましたね!リベンジしましたね\(~o~)/

総合的な収益性

資本利益率・・・調達した資本に対する利益の割合
          売上利益率と資本回転率を掛け合わせてもの

資本利益率=利益/資本×100

資本利益率=売上利益率×資本回転率
    ↑       ↑       ↑
利益/資本= 利益/売上高×売上高/資本

総合的な収益性の判定で、よく用いられるのが総資本経常利益率がよく用いられます。
総資本経常利益率を売上高経常利益率と総資産回転率に分解し分析すれば総資本経常利益率の
実態やその要因に迫ることができます。

総資本経常利益率=経常利益/売上高 × 売上高/総資産

営業利益は、経常利益に含まれる財務的な損益を差し引いた、本来の営業活動の成果を表した数値です。

総資本                 売上総利益
経営資本                営業利益
自己資本                経常利益
                      税引前当期利益
                      当期利益 

                

          総資産経常利益率             
          経常資本営業利益率
          自己資本経常利益率 

組み合わせは15通り、重要なのはこの3つです。

次回からは、安全性のお話です。

ここで、利益に対する考え方の10ヶ条

利益は、

①社会的責任の達成である。よって赤字は社会的責任を果たしていない。

②顧客満足の程度を示す。よって不満足なら利益は減る。

③無駄の大きさを示す、無駄を減らせば利益は増加する。

④創意工夫の程度を示す。よってヒトを育てることが必要だ!

⑤ヒトの成長の程度を示す。よって能力開発をしなければ成長しない。

⑥現場改善の程度を示す。よって改善しないなら利益は減る。

⑦機械ロスの程度を示す。よって現場管理者が一番肝心である!

⑧新商品の魅力を示す。よって新商品開発が大切である!

⑨企業の顔の尺度である。よって利益が少ないのは顔が小さい!

⑩利益は創造できる。よって事前にデザインすればよい!

以上簡単に書き過ぎてわかりにくい事もたくさんあるでしょうね。
ごめんなさい、それでも少しでも役に立ててくださいね!

それでは、また、がんばりましょう!!!

メタボ・・・ダイエット12日目

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昨日の事で、ある方よりアドバイスを頂き、食事療法を開始することとなりました。
しかし、なぜか??怒られた!!(◎-◎)
あまり効果ないよね!減りませんまったく!そろそろ飽きてきたよ!少し運動しよう???????

収益性の分析・・・2

●投下資本に対する売上高でみる収益性
資産(資本)回転率
売上高を資産(資本)で割って、1年間に売上高を獲得する為に資産(資本)が何回転するかを
計算するものです。

資産回転率(回)=売上高/資産

資産回転期間(日)=365/資産回転率=資産/売上高÷365

資産回転期間(月)=12/資産回転率=資産/売上高÷12

いずれにせよ、回転数が高いほど資産が有効に利用されているといえます。

総資産(資本)回転率は、投下資本全体の売上に対する効率度合いを評価するための指標です。

総資産は流動資産と固定資産に大別されるので、流動資産回転率・固定資産回転率を

計算すれば、総資産の回転に及ぼす要因を分析できます。

●総資産(資本)回転率の評価

 流動資産回転率が低い・・・・売上債権回転期間を短くする・・・・滞留債権や不良債権はないか?
                                       販売代金の早期回収

                   棚卸資産回転期間を短くする・・・・売上状況の注視
                                       在庫調整
                                       不良在庫の回避

 固定資産回転率が低い・・・・有形固定資産回転期間を短くする・・・・不良資産・遊休資産の売却
                                                        処分
                                          設備投資計画の見直し
                                          過去の設備投資の検証

        ●業種別財務分析指標表



製造業 卸売業 小売業 サービス業 建設業
収   益   性 総資本経常利益率 5.2 3.7 8.2 14.7 5.2
総資本回転率 1.3 2.2 2.2 2.1 1.5
売上高経常利益率 4.7 2.0 3.1 5.1 3.8
売上高総利益率 24.2 22.2 39.1 60.3 18.2
売上高営業利益率 4.1 1.9 4.4 9.7 3.2
販管費比率 20.1 20.2 34.7 50.6 15.0
棚卸資産回転率 60.6 29.5 28.2 58.1 18.0
売掛債権回転率 6.6 8.1 41.9 100.5 18.0
固定資産回転率 3.6 13.0 9.6 4.8 6.9

明日はお休みします、明後日に総合的な収益性 のお話(@_@;)
では、おやすみなさい。

メタボ・・・ダイエット11日目

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うっ!なんで?豆乳のみ始めてから、う○こが5回も出てるのに・・・きたない表現申し訳ございません。
誰か~ 運動無しで67Kgまでやせれる方法知ってる人・連絡下さい。
至急募集!!!
又は、自分では怖くて出来ないけど私の体で試してみたいなんて!ダイエット方法知ってる方
連絡待ってま~~す。
た・だ・し・・・体は動きません!!

収益性の分析・・・1

売上高に対する収益・費用でみる収益性
売上総利益率・売上高営業利益率・売上高経常利益率・当期利益率

損益計算書

売上高
売上原価
売上総利益
販売費・管理費
営業利益
営業外収益
営業外費用
経常利益
特別利益
特別損失
税引前当期利益
税金
当期利益
売上高と利益の関係

売上総利益率

売上高営業利益率

売上高経常利益率

当期利益率

利益/売上高×100

売上高と費用の関係

売上原価率

売上高販管費比率

費用/売上高×100

一般的に数値が高い方が良い傾向です。
経常利益は経営活動の成績を反映しています。

●売上高経常利益率が低い!
 売上高営業利益率も低い・・・・・総合的な収益力が低い
 金利負担が重い・・・・・資金調達の改善・・・・・自己資本の強化

●売上高営業利益率が低い!
 売上総利益率と売上高販管費比率に分解し、売上総利益率カラ売上高販管費比率を
 マイナスすれば売上高営業利益率がでます。又売上高100%より売上総利益率を
 マイナスすれば売上原価率となります。
 売上総利益は、『粗利』と呼ばれるもので、粗利や原価の率は、商品そのものの価格、
 競争力、仕入・製造のコストなどをすべて反映しており、企業の基本的な能力が表れます。

 売上高販管費率が高い・・・・・販管費の削減が必要!!
 売上総利益率が低い・・・・・売上原価率が高い・・・・・原価が高い
                                 売れ行きが悪い
                                 売上単価が低く利益率が低い
                                 在庫が多い

 
成長を続けてきた企業が、営業利益の『額』が増加しても『率』が低下することがあります。
売上高は増加したが、そのために費用をかけすぎた・そんな状況です。
但し費用を掛けずに売上高を増やそうと失敗すれば、営業利益の『率』は改善しても『額』
が減ってしまう事もあるので、営業上で必要な費用はカットすべきでないケースもあります。

それぞれの売上高に対する割合を計算し、業界平均・競合他社との違いを検討することが
良いでしょう。

明日は、投下資本に対する売上高でみる収益性 のお話(@_@;)
なんだか難しい話ばかりでさっぱり分からない方も、いらっしゃると思いますm(__)m
それに、記帳すらされていないなんて方(個人事業主)もいらっしゃるようですね!
是非、この機会に(白色申告の方)自社(自分自身)を見直してみて下さい。

 

メタボ・・・ダイエット10日目

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あれま!昨日言っていた高い壁は超えたね
こうなるとやっぱり運動は無くていいかな?!
過激な運動は体に悪そうだしね(~_~;)

財務に関する分析

1.財務に関する分析の目的

計数面から企業活動の実態を把握し、今後のあり方を提示することにありますが、
数字を気にするあまり、経営の力強さ・活力や優れた機動性・創造性を失わないように
しなければなりません。財務分析をもとに経営改善に取り組むのに、重要な事は
経営環境・経営方針・経営戦略を踏まえる事です!『財務分析は経営分析の一部』
なのです。
では明日より数日間、財務分析の着眼点
『収益性』
『流動性(安全性)』
『生産性』
『成長性』
の4つについて一緒に勉強していきましょう!
眠たい話題ですが、大切な事なのでしっかりと勉強しましょう。