収益性の分析・・・1
売上高に対する収益・費用でみる収益性
売上総利益率・売上高営業利益率・売上高経常利益率・当期利益率
| 損益計算書 売上高 売上原価 売上総利益 販売費・管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税引前当期利益 税金 当期利益 |
売上高と利益の関係
売上総利益率 売上高営業利益率 売上高経常利益率 当期利益率 利益/売上高×100 |
売上高と費用の関係
売上原価率 売上高販管費比率 費用/売上高×100 |
一般的に数値が高い方が良い傾向です。
経常利益は経営活動の成績を反映しています。
●売上高経常利益率が低い!
売上高営業利益率も低い・・・・・総合的な収益力が低い
金利負担が重い・・・・・資金調達の改善・・・・・自己資本の強化
●売上高営業利益率が低い!
売上総利益率と売上高販管費比率に分解し、売上総利益率カラ売上高販管費比率を
マイナスすれば売上高営業利益率がでます。又売上高100%より売上総利益率を
マイナスすれば売上原価率となります。
売上総利益は、『粗利』と呼ばれるもので、粗利や原価の率は、商品そのものの価格、
競争力、仕入・製造のコストなどをすべて反映しており、企業の基本的な能力が表れます。
売上高販管費率が高い・・・・・販管費の削減が必要!!
売上総利益率が低い・・・・・売上原価率が高い・・・・・原価が高い
売れ行きが悪い
売上単価が低く利益率が低い
在庫が多い
成長を続けてきた企業が、営業利益の『額』が増加しても『率』が低下することがあります。
売上高は増加したが、そのために費用をかけすぎた・そんな状況です。
但し費用を掛けずに売上高を増やそうと失敗すれば、営業利益の『率』は改善しても『額』
が減ってしまう事もあるので、営業上で必要な費用はカットすべきでないケースもあります。
それぞれの売上高に対する割合を計算し、業界平均・競合他社との違いを検討することが
良いでしょう。
明日は、投下資本に対する売上高でみる収益性 のお話(@_@;)
なんだか難しい話ばかりでさっぱり分からない方も、いらっしゃると思いますm(__)m
それに、記帳すらされていないなんて方(個人事業主)もいらっしゃるようですね!
是非、この機会に(白色申告の方)自社(自分自身)を見直してみて下さい。