安全性の分析・・・その1

短期的な支払い能力
流動比率=流動資産/流動負債×100

当座比率=当座資産/流動負債×100

流動比率・当座比率は、分母が流動負債になっているように、流動負債を支払う方法と
して流動資産ないし当座資産がどの程度あるか判断するものです。

※流動比率の低下
・当座資産が減少しているか、流動負債が増加している。→資金繰りの悪化
・200%→理想
・120%→目安
・100%→危険

※当座比率の低下
・当座資産が減少しているか、流動負債が増加している。→資金繰りの悪化
・150%→理想
・100%→目安
・80% →危険

※流動比率と当座比率に開きがある。
・在庫過剰

流動資産には、売掛金に含む滞留債権や、棚卸し資産に含む死蔵在庫も含まれる為に、売上高や
流動負債が変わらない状態で、不良債権や死蔵在庫が発生しても流動比率は高くなります。
同時に、売上債権や棚卸資産の回転期間が長くなるわけで、効率性の低下を表すものです。

久しぶりでしたが、いかがでしょう?御社の比率の変動は順調に推移してますか?危険なゾーンに
突入する前に手を打っておきましょう!

次回は、長期の安全性についてのお話です。