瀬戸内寂聴さんの言葉
瀬戸内寂聴さんの言葉です。
若い青年達に語ったものです。
「自分を発見する大切なとき、人は崖っぷちに立っています。
日本に思想的に大影響を与えた最澄も空海も、あなたたちくらいの年齢の時、
それまでの既成のものに飽き足らなくて、新しいものを求めて、
安全な道を捨てて危険な道を選んだんですね。
人生に岐路が二つできた時に安全な道を行くか、
危険だけれど自分の好きな方を選ぶか。
そういう時、安穏な道を選ばず、敢えて危険な道を選んで苦労してください。
すると思いもかけない答えが返ってくると思います。
とにかく、人間は目に見えないものに憧れて、目に見えないものに畏怖を感じて、
それを恐れて自分の身を慎んでいく・・・・これが一番いい生き方だと思います。
そして勉強はうんとしておいてください。
若い頃は勉強し過ぎるなんてことはありません。」
若い時には苦労は買ってでもしなさいといわれた事があるでしょうが、
苦労を貴重な「経験」として自分のノウハウにしたから現在の成功があるのです。
苦労もせずに安易に逃げる人生に、成功の神は微笑みません。
お互い頑張りましょう。